【オリヴィエ ルフレーヴ 】 ムルソー 2022
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オリヴィエ・ルフレーヴ ムルソー 2022
タイプ | 白 |
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品種 | シャルドネ |
年代 | 2022 |
生産地 | ブルゴーニュ |
生産者 | オリヴィエ・ルフレーヴ |
輸入元 | エノテカ株式会社 |
飲み頃 | 早期熟成タイプ(2年後~飲み頃) |
容量 | 750ml |
ドメーヌ・ルフレーヴの流れを汲む、ドメーヌ兼オートクチュールネゴシアン
デキャンタにおいて「世界最高峰の白ワインの生産者」に選出されたドメーヌ・ルフレーヴ。このような実績を誇るドメーヌ・ルフレーヴから独立したオリヴィエ氏が1984年、自らの名を冠してスタートさせたネゴシアンが「オリヴィエ・ルフレーヴ」です。彼らは徐々に自社畑を拡大していき、現在その広さは21ha。その中には、2010年にドメーヌ・ルフレーヴより相続した、故アンヌ氏が約15年に渡り徹底したビオディナミを実践されていたシュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェといった「ブルゴーニュの宝石」と評される錚々たる畑も含まれています。
オリヴィエ・ルフレーヴは21haの自社所有畑で栽培するブドウ、もしくは、契約農家から購入したブドウを使ってワイン造りを行っています。契約農家といっても、オリヴィエ・ルフレーヴのチームが栽培方法や収穫日まで細かく指定、手摘みでブドウを収穫しており、それらは「ドメーヌワイン」と言っても過言ではありません。
ブルゴーニュの2022年ヴィンテージは、華やかなアロマと凝縮感のある果実味を備え、良質な味わいが期待できる年となりました。春は霜に見舞われましたが被害は軽く、その後すぐに気温が上がったため、ブドウ樹は急速に成長。夏は猛暑となりましたが、乾燥した気候と適度な降雨があったことにより、果実は順調に成熟しました。この3年間、天候不順によって質が高くも収量が左右されていましたが、多くの生産者が健全なブドウを収穫。量、質ともに安定した素晴らしいヴィンテージであることが期待されています。
味わい
グラスに注ぐと、洋ナシや桃などの熟した果実のアロマに、アーモンドやアカシアなどの芳醇で華やかな香りが立ち上ります。口に含むと広がる、ボリューム感のある味わいが魅力。はっきりとした柑橘系の風味がエネルギッシュで力強い味わいをもたらし、完璧なバランスが保たれています。フィニッシュにかけてミネラル感が増し、長い余韻を導きます。