ルプティ ムートン ド ムートンロートシルト 2018
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ルプティ ムートン ド ムートンロートシルト 2018(シャトー ムートンロートシルトのセカンドワイン)
タイプ | 赤 |
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品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン77%、メルロー12%、カベルネ・フラン9%、プティ・ヴェルド2% |
年代 | 2018 |
生産地 | ボルドー |
輸入元 | 株式会社ラック・コーポレーション |
飲み頃 | 中期熟成タイプ(5年後~飲み頃) |
容量 | 750ml |
1855年の格付けを覆し第一級に昇格するという偉業を成し遂げた「シャトー・ムートン・ロートシルト」のセカンドワイン。
プルミエ・クリュの若株ブドウ樹を厳選し醸されるワインで、収穫から醸造、そして瓶詰め作業まで、同様に丹精込めた造りのワイン。
小箱に分けた収穫作業、ムートンのオーク材タンク内での醗酵、樽内での伝統的育成。ポイヤックの上質ワイン特有のエレガンスと芳醇さの融合を目指したワイン造りです。
フィリピーヌ・ド・ロスチャイルド夫人は、ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロスチャイルドに、著名ポスター画家ジャン・カルリュのデッサン画からインスピレーションを得たラベルを採用しています。
このセカンドワインと、1945年から巨匠美術家の作品がラベルに飾られている格調高き「プルミエ(ファースト)」との絆を象徴する思いが込められています。
ブドウをテーマとした作品で、鮮やかな彩り。フォルムの柔らかさと「アール・デコ」スタイルの極シンプルな幾何学性の融和が特徴的作品です。アーティストは、1924年シャトー・ムートン・ロスチャイルドのラベル作品を制作した直後の1927年にこの作品を完成しています。
初回ヴィンテージ(1993年)は、「le Second Vin de Mouton Rothschild(ムートン・ロスチャイルドのセカンドワイン)」と呼ばれていましたが、1994年からは現在の名称が採用されています。
パーカーポイント93点
ヴィンテージ情報
2018年のボルドー地方は、異例ずくめのヴィンテージでした。春の長雨により一部のシャトーではべと病が広がった一方で、夏から収穫期にかけては温暖な気候と好天に恵まれ、ブドウは凝縮度を高めました。決して容易ではない気候でしたが、最新鋭の技術と人が集結したボルドーならでの人智と、恵まれたテロワールが掛け合わされた結果、2018年は多くのシャトーにとって品質の優れたグレートヴィンテージとなりました。