ニュージーランド/【フェルム ド サトウ】スー ボワ【森の中】2020
- 数量限定
- 在庫僅少
フェルム ド サトウ スー・ボワ【森の中】2020
タイプ | 赤 |
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品種 | ピノノワール |
年代 | 2020 |
生産地 | ニュージーランド、セントラル・オタゴ |
生産者 | サトウ・ワインズ自社畑ラ・フェルム・ド・サトウ |
輸入元 | kpオーチャード |
飲み頃 | 早期熟成タイプ(飲み頃) |
容量 | 750ml |
サトウ・ワインズはニュージーランドのセントラル・オタゴで大阪出身の佐藤夫妻によって2009年に設立されたワイナリーです。2016年には念願の自社畑の栽培(ビオディナミ農法、BioGro認証取得)がスタート。2019年には自前の醸造所も畑に隣接して建てられました。今後もサトウ・ワインズは新たな挑戦へと進み続けることでしょう。
このスー・ボワは、自社畑内で最も日照条件に優れた区画(0.25ha)に植えられたカベルネ・フランから造られる赤ワイン。このワインも極めて限られた数量のみが日本へと輸入される希少な1本です!!「ストラクチャーに優れ、素晴らしい出来。」と佐藤さんが語るように、やはり特別な出来となった2020年。唯一北向きになっている斜面にあるBlock4は、必然的に最も日照量が多く、カベルネ・フランに最適な区画ですが、夏場の日光はすさまじく、佐藤さん夫婦は良くカベルネ・フランの樹がつくってくれる日陰で休息を取るそうです。ワイン名のスー・ボワ(森の中)は、このエピソードから付けられていますが、ワイン自体の個性にも「森」を想わせる魅力があるのが、また面白いところです。
手摘みされたブドウは全て除梗され、1週間弱の低温浸漬。小さな開放タンクで自然醗酵、バスケットプレスされ、ステンレス・タンクでブレンドさせた後、古樽にて17ヶ月熟成(マロラクティック醗酵あり)しています。瓶詰めまでに計15ppmの亜硫酸を添加。12ヶ月以上の瓶内熟成。無濾過、清澄剤不使用です。アルコール度数13.4%。
■自社畑ラ・フェルム・ド・サトウについて
フランスを中心に自身がナチュラルワイン造りを目指すきっかけとなった尊敬する伝統的な自然派ワインの生産者たちに学び、「ワインとは何か」を突き詰めてきた佐藤さん夫婦にとって自社畑はまさに念願だったと言えます。遂に良好な条件の土地を見つけ自社畑プロジェクトがスタートしたのは2015年のこと。セントラル・オタゴ/ピサ地区の平均標高300mを超える高所のロケーションに、適度な広さがあり傾斜の激しい斜面に位置する絶好の土地を見つけ購入したのです。当初からビオディナミ栽培をスタートさせ、3.1haという面積にピノノワール、シャルドネ、シュナン・ブラン、カベルネフラン、ガメイという5つのブドウ品種が植えられています。