カリュア ド ラフィットロートシルト 2020
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カリュア ド ラフィットロートシルト 2020 ラフィットロートシルトセカンドラベル
タイプ | 赤 |
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品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン(52%) メルロ(42%) カベルネ・フラン(3%) プティ・ヴェルド(3%) |
年代 | 2020 |
輸入元 | 株式会社勝田商店 |
飲み頃 | 中期熟成タイプ(4年後〜に飲む) |
容量 | 750ml |
1855年のメドック格付けが決定した際、第一級の首位の座に輝いた、不屈の栄光を誇るシャトー・ラフィット・ロスチャイルド、メドック格付け第一級であり、左岸の王者と讃えられるワインのセカンドラベル。
収穫されたものから、ファーストに使用されるのが約3割で残りの約4割がこちらのセカンドに使われ、ファーストの品格を確実に受け継ぐスタイルを目指し醸造。双方を比べると、比較的比率の高いメルロによるまろやかさと若い樹齢のブドウに由来する、少しカジュアルなテイストが独自の個性をとして表現されています。
ヴィンテージ情報
異例づくめのヴィンテージとなった2020年。遅霜や雷雨など局地的な天候被害も発生した一方で、開花時期の好天、色付きから収穫までの時期の充分な日照量と、6月中旬から約50日ほぼ雨が降らず、1959年以来の雨の少なさにも恵まれました。収量は、べと病による選果や干ばつ、気温30度を超える9月の熱波も起きたことで、平均25~30%ほど少なくなったものの、ブドウは小粒で果皮が厚く、特に早熟のメルロは全体的に高い品質で収穫されました。生み出されたワインは、2018年、2019年に続くグレートヴィンテージとして期待されており、フレッシュさと凝縮感を併せ持っています。
味わい
ダークベリー、カシス、スミレなどのアロマが絡み合う、豊かなスタイル。口に含むと、クリーミーなテクスチャーと甘やかで香ばしい風味が口内を包み込みます。フレッシュさと酸味、複雑さも示しており、力強い骨格ながら多様な表情を伺わせる仕上がりです。余韻にはモカとトフィーの風味が持続する、素晴らしい1本です。