【アルマヴィーヴァ】アルマヴィーヴァ 2020

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商品番号:10799

アルマヴィーヴァ2020 ~ムートン ロートシルトとチリの名門コンチャイトロのジョイントヴェンチャー~

タイプ
品種カベルネ・ソーヴィニヨン(68%)/カルメネール(24%)/
カベルネ・フラン(6%)/プティ・ヴェルド(2%)/
年代2020
生産地チリ
生産者アルマヴィーヴァ
輸入元株式会社都光
飲み頃中期熟成タイプ(5年後〜に飲む)
容量750ml
¥34,000(税別)
数量

ムートン ロートシルトとチリの名門コンチャイトロのジョイントヴェンチャーです。オーパス・ワンに続く豪華コラボレーションによって生み出された、高品質チリワインを代表する偉大なワイン、アルマヴィーヴァ。ボルドー最高峰の技術とチリ最高のテロワールの融合によって生み出されるワインは、パワフルさに加えて、エレガンスも感じる味わいに仕上がっています。熟成のポテンシャルにも秀でた珠玉の1本です。

チリにはフランスのように「格付け」というシステムがないものの、アルマヴィーヴァの存在によって、チリでも「一級ワイン」と呼べるようなワインを造ろう、という意識がより高まったことは事実。アルマヴィーヴァのワイン造りには、ブドウに対する徹底した品質管理はもちろん、充実した醸造施設、有能なテクニカル・チームなどフランスの技術や伝統が息づいています。チリの恵まれたテロワールとフランス流の技術の融合を目指して着実に進化をつづけてきたアルマヴィーヴァですが、ワイン造りの点で大きな転機となったのは2005年。「マイクロゾーン」と言われる、栽培から醸造まで細かな区画ごとに管理を行う手法を徹底したことにより、アルマヴィーヴァが所有する優良な畑ならではのテロワールが最大限に引き出され、ワインに備わるフィネスが格段に高められました。2005年以前は、パワフルで凝縮感のあるチリワイン然としたスタイルであったのに対し、2005年以降はポイヤックを思わせるようなアロマティックで奥行きのあるスタイルに変化しました。また区画ごとの適正をより的確に把握できたことによって品種の幅も増え、2006年よりメルロ、2010年よりプティ・ヴェルドの栽培も強化。これらの品種が少量ブレンドされるようになり、ワインにより深みと複雑さを与えています。

外観は、濃いルビーの色調。グラスからは、ブラックカラントやブラックベリー、プラムなどを想わせる濃密な果実のアロマが溢れ出します。加えてフレッシュな花や、リコリスなどの甘やかなスパイスのニュアンスが重なる、妖艶な香り。口に含むと、凝縮された果実味と滑らかなタンニンが広がります。フレッシュな酸味が濃厚な果実味とのバランスを整えており、力強くもエレガントなスタイルを形成。美しく調和の取れた味わいが長く続く、心地よい余韻をご堪能いただけます。