オーヴァチャー (OVERTURE) NV

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商品番号:10806

オーヴァチャー オーパスワンのセカンドワイン!

タイプ
品種カベルネ・ソーヴィニョン
メルロー、カベルネ・フラン
プティ・ヴェルド、マルベック
年代NV
生産地カリフォルニア
輸入元株式会社 モトックス・株式会社ヴィントナーズ・株式会社都光など
飲み頃いつでも飲み頃
容量750ml
¥38,500(税別)
数量

最高級カリフォルニアワイン、オーパス・ワンのセカンドワイン「オーヴァチャー」

フルボディですが、若くても非常に飲みやすいワイン。
カベルネ・ソーヴィニョンのクラシックなブラックベリーとカシスの特性は、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、マルベックの持つブラックチェリーやレッドカラントそしてバイオレットの特性と滑らかに融合しており、豊かな果実のアロマとソフトでしなやかな味わいが特徴です。

オーパス・ワンは「作品番号1番」の意味を持ちますが、オーヴァチャーは「序曲」を意味しています。その特徴はマルチヴィンテージで造られていることです。オーパス・ワンの最終ブレンドに使用されなかった、伝統的なボルドーの全5品種のブドウで造られたワインを時間をかけて樽で熟成し、複数の異なるヴィンテージを自由にブレンドすることで、ヴィンテージの枠を超えた自社畑のエッセンスを反映しています。

セカンドワインのオーヴァチャーは1993年から生産され、ワイナリーとメーリングリストで販売されてきた。正式に輸出されていないのに、日本で並行輸入が目に余るようになった。デヴィッド・ピアソンCEOが高級ホテルのワインリストで見かけたこともある。日本事務所代表の康子ギャドビーさんが、リストからの購入者をチェックしたところ、知人や親族を総動員して購入する日本人のケースも見られた。

並行輸入をはびこらせないため、2014年からラ・プラスで正式販売を始めた。収穫翌年の1月から2月にブレンド作業のため、50から60のロットを試飲するが、その際にファーストラベルからもれたワインを使う。早くから楽しめる「ハウスブレンド」のような気軽なワインとして生産を始めた。レストランなら、「まかない」のような位置づけ。

収穫年とその前年、時に2年前のワインまでブレンドするマルチ・ヴィンテージ。シャンパーニュのノンヴィンテージと似ている。ヴィンテージを表現するオーパスワンと違って、常に同じスタイルを目指す。赤ワインのマルチ・ヴィンテージは珍しいが、ベガ・シシリアのウニコやペンフォールズが追随の動きを見せている。ファーストラベルと同様に、18か月間の樽熟成と18か月間の瓶熟成の後に市場に出る。平均2万5000ケースの全生産量の10-15%がオーヴァチャー。