オリヴィエ バーンスタイン ボンヌマール グランクリュ 2014
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オリヴィエ バーンスタイン ボンヌマール グランクリュ 2014
タイプ | 赤 |
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品種 | ピノ・ノワール |
年代 | 2014 |
生産地 | ブルゴーニュ |
生産者 | オリヴィエ バーンスタイン |
輸入元 | 勝田商店 |
飲み頃 | 長期熟成タイプ(まさに飲み頃) |
容量 | 750ml |
入手困難、新星ネゴシアンとして近年J.ロビンソンやA.メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されているバーンスタイン。プルミエ・クリュとグラン・クリュのみに重点を当てています。
2012年にはジュヴレ・シャンベルタンのレ・シャンポー、マジ・シャンベルタンの畑を獲得し、10アペラシオン100樽を生産するまで成長。現在は、ジュブレ・シャンベルタンを中心に、村名ジュブレ・シャンベルタン、3つのプルミ・エクリュ、7つのグラン・クリュを手掛け、計2万4000本のワインを世に送り出しています。
オリヴィエ バーンスタインの7つのグラン・クリュと3つのプルミエ・クリュには、彼のワインの品質に欠かせない樹齢の古いブドウの木が豊富にあります。バーンスタインの畑は、1つを除いてすべて樹齢40年以上のもので、ほとんどが樹齢60年から80年のものです。ミクロネゴシアンとして活動していますが、彼らは、自分たちの区画のブドウ畑の仕事に責任と誇りを持っています。「ブドウ栽培はすべての基本です。優れた品質と完璧な健康状態のブドウを得るためには、ブドウ畑での作業が絶対的な基本であり、ひたむきさが必要です。偉大なブドウなしに偉大なワインを造ることは不可能です」とオリヴィエは述べています。
赤粘土質と白がかった泥灰岩の土壌が合わさる複雑なテロワール。樹齢は50年。80%全房がこのワインに使用されている。ラルー・ビズ=ルロワの畑に隣接する畑から収穫されている。深みのある上質な明るい紫色。香りはとても落ち着いていて、全房を使用して醸造することで生まれる渋みを全く感じさせない美しいパフューム。代わりに、茎の存在が快活なブラック・カレントやイチゴの味わいを際立たせ、フレッシュでみずみずしいフィニッシュへと導く。複雑かつ愛らしい、調和のとれたワイン。テロワールがはっきりと表れている。味わいはミディアムボディで、良いボディと深みがある。フレデリック・ミュニエのワインを彷彿とさせるような、非常に真面目なボンヌ・マールで、しっかりとしたタンニンに支えられ、直線的で集中力のある余韻を持つ。