入手困難!【ドメーヌ　デ　コント　ラフォン】ムルソー　ブラン　2018

ムルソーのトップ生産者としてその名を馳せる「コント・ラフォン」と言えば、世界の白ワイントップ生産者10傑に選ばれ、ムルソーのもうひとつの巨匠、コシュ・デュリと双璧をなす偉大な造り手です。

「世界の白ワイン トップ生産者10傑」や「世界のワインメーカーTOP30」に選出されるムルソーの偉大な巨匠が手掛ける村名キュヴェ。シャルム、ジュヌヴリエール、グート・ドールという名立たる一級畑の若樹と、その他ムルソーに所有する村名畑のブドウをブレンド。ラフォン独特の滑らかでリッチな佇まいと繊細な余韻が魅力です。コント・ラフォンのムルソーは、村名と言ってもシャルム、ジュヌヴリエール、グート・ドールという名立たる一級畑の若樹と、その他ムルソーに所有する村名畑のブドウをブレンドして造られています。それぞれの畑にはリッチネス、ミネラル感や張り、エレガンスなどの個性があり、ブレンドの妙技によってそれらの特徴が引き立てられています。

2018年のブルゴーニュは生産者の力量が問われた年。夏は例年より高温な日が続き、収穫期も温暖な気候だっため、収穫のタイミングを誤ると、よりアルコール度数の高いワインに仕上がってしまいます。醸造においても、ゆっくりと果汁を抽出するなど、丁寧な造りが要求されます。そのような中で確かな醸造家たちの手にかかると、豊かな果実味と程よい酸を備えた素晴らしいワインが仕上がり、高いクオリティを保つことが出来ました。コント・ラフォンにとっての2018年は、当主自ら「シャルドネはおそらく92年ヴィンテージ以来の収穫量の多さだった。」と語るヴィンテージ。「収量が少ないと果汁が濃くなりすぎしまうため、エレガントな味わいのワインを造る上で、収量が多いこともヴィンテージの品質にとって大切なこと。2018年のワインはバランスがよく、酸味は19年、20年に比べるとやや低い。糖度も良い。まさに素晴らしいヴィンテージだ。」と自信を覗かせています。