【ドメーヌ ヴァンサン ジラルダン】ピュリニー モンラッシェ ブラン レ ヴィエイユ ヴィーニュ 2019

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horiuchi_hirotaka niida_daisuke

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商品番号:10211

ヴァンサン ジラルダン ピュリニー モンラッシェ ブラン レ ヴィエイユ ヴィーニュ 2019

タイプ
品種シャルドネ
年代2019
生産地ブルゴーニュ コート ド ボーヌ
生産者ドメーヌ ヴァンサン ジラルダン
輸入元稲葉
飲み頃早期熟成タイプ(4年後~今飲み頃)
容量750ml
¥15,000(税別)
数量

ルフレーヴ、デュジャック、ヴォギュエらと並ぶ4ッ星生産者

『ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ』で、ルフレーヴ、デュジャック、ヴォギュエらと並ぶ4ッ星生産者へ昇格し今まさに世界中から再注目されている生産者。

『ワイン アドヴォケイト』においてトップ ドメーヌと同等の評価、2017 年のバタール・モンラッシェが同年同銘柄の中で最高得点を獲得しました!!

2012 年に突如として危機が訪れたヴァンサン・ジラルダン。
ワイナリーを立ち上げたヴァンサンその人が、体調の不良と後継者の不在から、ドメーヌを手放し、同時に自社畑の多くを売却し、ワイナリーに残されたのは最新の醸造設備と、ほんのわずかな自社畑と、醸造家エリックを初めとする優秀なスタッフたちだけでした。幸いにも、新たなオーナーはドメーヌを買い取っただけで、ドメーヌの運営体制はそのまま維持する形をと りました。
それどころか、ヴァンサンの右腕として醸造家を務めるエリック・ジェルマンを、畑や醸造に関わる全ての部分でトップに就任させたのです。また、以前までと同様に輸出部長のマルコ・カスケーラが販売を担うことで、エリックがさらにワイン造りに集中できる環境が整っています。こうして、「エリック率いる新生ヴァンサン・ジラルダン」がスタートしました。そんな危機を乗り越えた「新生ヴァンサン・ジラルダン」は、その後瞬く間にドメーヌの地位を押し上げ、今やブルゴーニュを代表するトップ ドメーヌのひとつとして評価されるまでに至りました。それまでのような「コストパフォーマンスの高い生産者」 としてではなく、「最高品質のワインを造るドメーヌ」として認められたということに大きな意味があります。『ワイン アドヴォケイト』は、ヴァンサン・ジラルダンの 2017 年のバタール・モンラッシェに、エティエンヌ・ソゼと並ぶトップ タイスコアの 96 点を献上しています。ラモネとオリヴィエ・ルフレーヴが 95+点、フォンテーヌ・ガニャールが 95 点、マルク・コランが 94+点を獲得し、ドメーヌ・ドーヴネが 95-97 点、ピエール・モレが 94-96+点、ルフレーヴが 94-96 点の暫定評価を獲得している中での快挙です(2020 年 9 月 11 日現在)。

葡萄は、ムルソー側に近いピュリニーの畑のものを使用しています。
エレガントで持続性があり、酸がしっかりとしています。粘土石灰質土壌で、下層土は様々な石灰岩の層(小石、泥灰土)から構成されています。非常にゆるやかな斜面。収穫量は40hL/haです。破砕せずに、ニューマティックプレスを使い、低い圧力で圧搾します。低温で24~36時間静置して清澄してから、樽で発酵させます。熟成もフレンチオークの樽(15%新樽)を使い約14ヶ月行います。
マロラクティック発酵をします。清澄の前に澱引きし、瓶詰め前に軽くフィルターを通します。色鮮やかな白ワインで、あふれんばかりのエキゾチックな果実の風味やスパイシィなオークの風味があります。うまみのある基調をなす構成と長い余韻が感じられます。このクオリティのワインを市場で見つけようとするのは困難でしょう。実際に現地では、トップレストランでグラスワインとして使用されています。
ジラルダンのヴィエイユ・ヴィーニュ表示は、50年以上のものに使用しています。古い木は根が深くなり、ワインにより土壌の影響が現れます。