ルイジャド ミュジニー グランクリュ 2020
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ルイジャド ミュジニー グランクリュ 2020
タイプ | 赤 |
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品種 | ピノ・ノワール |
年代 | 2020 |
生産地 | ブルゴーニュ |
生産者 | ルイジャド |
輸入元 | 日本リカー株式会社 |
飲み頃 | 長期熟成タイプ(10年後〜に飲む) |
容量 | 750ml |
今では、入手困難となったルイ・ジャドの特級畑
1859年ルイ・ジャド社は、ブドウ栽培家として地位を確立していたジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。1794年からジャド家が所有する区画に加え、長い歴史の中で徐々にブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約210haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌです。
自らが誇りとするブルゴーニュの真のテロワールを、それぞれのワインを通じて表現し長い将来にわたってそのテロワールが維持されていくこと、そのために、約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除し、伝統的な手法を採用してきました。数年程前からは、ボーヌ周辺など一部の畑でビオディナミ農法を実践しています。
優れた品質のワインを提供するネゴシアンとして高い評価も受けており規模の大きなドメーヌ、ネゴシアンであるにも関わらず、そのワイン造りは堅実で品質が高い事で世界的に有名。
ワイン業界で最も有名な評論家「ロバート・パーカー氏」の著、「ワインバイヤーズガイド」では、DRCやドメーヌルロワなど超名門ドメーヌと並び、五つ星の最高評価にランク付けされています!!
かつてマルサネ村にあり、マルサネ・ロゼの生産者としてつとに名声を誇っていたドメーヌ・クレール・ダユは、相続上の問題が生じ、1985年、その所有畑をルイ・ジャド社に売却し、ドメーヌ ルイジャドとなりました。
その後も高品質なワインを生産するには自社畑の拡大が必要と考えたルイジャド社は、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、シャペル・シャンベルタン、ミュジニー、ボンヌ・マールなど、銘醸畑の獲得に努め、近年では、ムルソー・ポリュゾ、ムルソー・ジュヌヴリエール、ポマール・リュジアン、ポマール・プティ・ノワゾンを得て、ヴォーヌ・ロマネ村を除き、コート・ドールにある銘醸地のほぼすべてをポートフォリオにおさめました。
シャンボールミュジニー村のグランクリュであるミュジニーはブルゴーニュの数あるグランクリュの中でも特に評価の高い畑。ルイ・ジャドの豊富なラインナップの中でも赤ワインの頂点に位置するワインです。