ぺリエ・ジュエ社は、1811年コルク・メーカーのピエール・ニコラ・マリー・ペリエとその妻アデル・ジュエによってエペルネ市に創立されたシャンパンハウス。
1840年ごろから購入を始めた自社畑も、現在ではシャンパーニュ地方でも名だたる畑を108ha所有しそのほとんど(約95%)がグラン・クリュに指定されています。
1959年、マム社に買収され、エイドシック・モノポール社とともにシーグラムの傘下で、革新的で妥協を許さないぺリエ・ジュエの品質は、早くからアメリカ、イギリス王室に高く評価されています。
世果中のセレブリティ&シャンパン愛好家に愛飲され“フルール・ド・シャンパーニュ”
アール ヌーヴォー時代の芸術家エミール ガレがデザインした美しいアネモネのボトルに入れられた逸品。
特別な年にのみ数量限定で製造されるこのシャンパンは主にアイ村・マイィ村・ヴェルジー村・リリー村で育まれたピノ・ノワールと、クラマン村・アヴィーズ村・ル・メニル村の最高級テロワールで栽培されたシャルドネとのブレンドで作られます。ピノ・ノワールの芳醇さをシャルドネのフローラルエレガンスが引き立て、メゾン ペリエ ジュエならではの気品が漂います。最後にディジー産ピノ・ムニエを加え、個性豊かな香りに仕上げています。ペリエ ジュエ ベル エポック ロゼの独特の淡いアプリコットの花のような色は、ピノ・ノワール赤ワインを少量(11%)加えたことによって生まれたものです。こうした赤ワインは、ピノ・ノワールの白い果汁に赤ブドウの皮を漬け込むことによって醸造されます。
「ペリエ ジュエ ベル エポック ロゼはまさにゴージャスという表現がぴったりのシャンパン。繊細でありながらも、芳醇で官能的、強烈でパワフル、それでいて素晴らしい気品を感じさせます。」エルヴェ・デシャン メゾン ペリエ ジュエ最高醸造責任者