最新ヴィンテージ! オーパスワン OPUS ONE WINERY 2019
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オーパスワン 2019
タイプ | 赤 |
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生産地 | カリフォルニア |
輸入元 | 株式会社ファインズ 正規品 |
飲み頃 | 中期熟成タイプ(リリース直後でも飲み頃に最適期) |
容量 | 750ml |
ボルドーメドック格付け第一級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とカリフォルニアワイン界の重鎮、ロバート・モンダヴィ氏という2人の巨匠が生み出した世紀の傑作、夢のワイン、オーパス・ワン。
ボルドーワインの気品や緻密さと、カリフォルニアワインの力強さや芳醇さを併せ持つ極上の赤。 カリフォルニアワインの中でも抜群の知名度を誇るプレミアムワインです。
2019年はナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンが、ワイン・スペクテーターのヴィンテージチャートにおいて、「豊満でありながらしっかりとした輪郭を持ち、ベンチマークとなった2018年ヴィンテージに続くに値する年」と賞賛され、97点を獲得した優良ヴィンテージです。オーパス・ワンにおいては、春に例年のほぼ2倍の雨が降ったことで、土壌には水分が十分に蓄えられ、ブドウ樹は健やかな生育期を迎えることができました。例年よりも萌芽が15日間遅れたことで、開花やヴェレゾン(色づき)も遅れましたが、晩夏にかけて気温が上昇し、果実の成熟を促進。結果、平年よりも数日早い9月10日から収穫が行われ、10月12日に終了しました。また、2019年は畑とヴィンテージの個性を深く表現するため、長年目指してきた野生酵母100%での醸造に初めて成功した特別なヴィンテージです。93%が独自に自社畑から採取、分離したオーパス・ワン酵母、残り7%はブドウに付着していた自然酵母から造られています。
ブラックプラムやカシスなど果実のピュアなアロマに、バラの花びらの芳しい香りが混じり合い、華やかな印象が感じられます。驚くほどに柔らかい口当たりが魅力で、きめ細やかなタンニンが、サテンのような質感を演出。優しく広がる酸味とフレッシュな果実味が綺麗に調和し、ダークチョコレートのような繊細なニュアンスが長く続く、上品な余韻へと誘います。評価誌では「スケール感とフィネス、エネルギー、と全てを備えたクラシックなオーパス」と称されており、若々しく凝縮感のある風味を存分にご堪能できる仕上がりです。
熟成方法
新樽率100%のフレンチオーク樽にて17ヵ月間熟成
4つの自社畑
4カ所に散在するオーパスワンの自社畑、そのすべては、名高いオークヴィルAVA (American Viticultural Area) の西部に位置します。そのうちの2カ所は、著名なトカロン・ヴィンヤード内に位置し、40ヘクタールに及びます。ワイナリーはバレストラとリヴァーという区画の合計28ヘクタールに囲まれています。ぶどう畑では、手摘みをはじめとする伝統的なアプローチを導入し、ワイン醸造においては、近代的技術がより効果的である場合は、リサーチと評価・判断の上、新しい手法を常に取り入れています。
パーカーポイント:97~99点
カベルネ・ソーヴィニヨン(78%)、メルロ(8%)、カベルネ・フラン(6%)、プティ・ヴェルド(6%)、マルベック(2%)