【ドメーヌ ド ラルロ】ヴォーヌロマネ プルミエクリュ レ スショ2021
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ドメーヌ・ド・ラルロ ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ レ・スショ2021
タイプ | 赤 |
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品種 | ピノ・ノワール |
年代 | 2021 |
生産地 | ブルゴーニュ |
生産者 | ドメーヌ ド ラルロ |
輸入元 | 株式会社 エイ・エム・ズィー |
飲み頃 | 中期熟成タイプ(4年後から飲み頃へ) |
容量 | 750ml |
ニュイ・サン・ジョルジュの代表的自然派生産者
ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わった。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。 ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。1991年には除草剤・殺虫剤の使用を全廃し、1999年から段階的にビオディナミを導入、その後2003年から全ての畑で実践。 ラルロの大切にしているスタイル、それは何よりバランスを重要視する事。デュジャック仕込みの全房発酵で仕込むことにより、抽出は柔らかくピュアに仕上げつつ、複雑さと深みを兼ね備えている。加えて、タンニン、ミネラル、酸の一体感のある味わいはフランス国内だけでなく世界中で絶大な人気を誇る。
ニュイ・サン・ジョルジュの中心から2km南に位置するプレモー村にあるドメーヌ ド・ラルロは、1987年の設立。早くから有機栽培に着目し、2003年にはビオディナミ農法へ転換しました。2014年9月からは4代目醸造長ジェラルディンヌ・ゴド氏が運営しています。
2021年ヴィンテージは、より伝統的な熟成に戻ることができ、果実味と新鮮さに満ちた、ほとんどアカデミックなスタイルのピノ ノワールが期待されます。優雅でまとまりのあるキャラクター。力強いけど、シルキーで華やか。豊かで長い余韻にはミネラル香があり、繊細で繊細なタンニンが現れます。
◆リアルワインガイド 2023 Summer 82号より
今飲んで 96 ポテンシャル 97
飲み頃予想 今~2048年