【ドメーヌ ロベール シリュグ】ブルゴーニュ コートドール ピノ ノワール2021

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商品番号:10729

ドメーヌ ロベール シリュグ  ブルゴーニュ・コートドール ピノ ノワール2021

タイプ
品種ピノ・ノワール
年代2021
生産地ブルゴーニュ
生産者ドメーヌ ロベール シリュグ
輸入元株式会社 エイ・エム・ズィー
飲み頃早期熟成タイプ(飲み頃)
容量750ml
¥7,200(税別)
数量

アンリ・ジャイエ家の流れを組むドメーヌ。
ヴォーヌ・ロマネ村を中心に約12.0haの畑を所持。

ロベール・シリュグは1960年に創設された家族経営のドメーヌ。ヴォーヌ・ロマネ村を中心に約12.0haの畑を所持。所有する畑の中には特級畑グラン・エシェゾーや一級畑レ・プティ・モンがあります。また、シリュグ家はかのジャイエ家の流れを組んでおり、アンリ・ジャイエ氏の父ユージン・ルイ・ジャイエ氏の長兄ジャン・フランソワ・ジャイエ氏の娘がシリュグ家に嫁いでおり、ワイン評論家の関心を集めています。現在は4代目当主であるマリー&ジャン夫妻と息子のアルノー氏が中心となって活動しています。国内外のワイン評価誌やファンの中でも高く評価されており、今後の活躍からますます目が離せない、注目の生産者です。

化学薬品を使用しない害虫対策などナチュラルで地球に優しいグリーンな方法に強いこだわりを持っており、ブドウが自然のままに成熟するように管理。樹々の平均樹齢は35年~40年のものが多く、収穫は手作業により大切に行われます。
醸造方法には古典的な手法を採用することで、ワインにエレガンスをもたらしています。その最たる例として挙げられるのが、収穫したブドウをなるべく潰さないよう、発酵槽に入れる際に、バケツでの移動に切り替えたこと。
更に、ピジャージュの回数の抑制などを推し進め、エレガンス感溢れるワインスタイルへと導きました。
一方で、近年には醸造設備の革新を進めています。D.R.C.が使用するものと同じブドウの選別機を導入することで、ヴィンテージの良し悪しに関係なく、熟した果実だけを選別できるように改良。その品質は劇的に向上しています。

こちらのキュヴェは、ニュイ・サンジョルジュとヴォーヌ・ロマネの間、レ・シャン・ダルジェントとレ・コンブ、クロ・プリュールの3つの区画のブドウを使用して仕立てられる、年産約15,000本のピノ・ノワールです。3~5年使用の樽にて約18ヵ月間熟成。その後、ステンレスタンクでアッサンブラージュを行い、約1ヵ月後に瓶詰されます。こうして造られるワインは、華やかな赤系果実のアロマと柔らかな果実味を備えた上品なスタイル。ACブルゴーニュの枠を超えた、洗練された仕上がりです。