【ドメーヌ ユベール ラミー】サントーバン プルミエクリュ デリエール シェ エドゥアール オート=デンシテ 2018 マグナム1500ml
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人気のユベール・ラミーから稀少な1500mlマグナムボトル!サントーバン プルミエクリュ デリエール シェ エドゥアール オート=デンシテ 2018
タイプ | 白 |
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品種 | シャルドネ |
年代 | 2018 |
生産地 | フランス ブルゴーニュ |
生産者 | ドメーヌ・ユベール・ラミー |
輸入元 | 株式会社オルヴォー |
飲み頃 | 長期熟成タイプ(8年後~飲み頃) |
容量 | 1500ml |
高密植栽培で密度の高い味わいのワインを生み出す注目のドメーヌ。
現当主のオリヴィエ氏は、フランスの雑誌「ブルゴーニュ オージュルディ」にて、「ブルゴーニュの未来の10年を支える10人」に選出。こちらの一級畑デリエール・シェ・エドゥアールには、一部に樹齢30年を超える古樹が育てられており、凝縮感が特徴。
“ユベール ラミー”の歴史は古く、ドメーヌは1640年に、サントーバン村でブドウの栽培を始めたという記録があります。先代のユベール氏は、彼の父親であるジャン・ラミーの元で働き、1973年に自らドメーヌ ユベール・ラミーを立ち上げました。それまでは主にネゴシアンであったため、自社畑は8ヘクタールほどにすぎませんでした。
90年代にはクロ・ド・ラ・シャトニエール、デリエール・シェ・エドアール、ミュルジェ・デ・ダン・ド・シャン、クロ・デュ・メ、クロ・デ・ザートの畑を購入、賃貸契約で手に入れました。また、より土壌の特性に合うとしてラ・プランセの区画に植わっていたピノ・ノワールをシャルドネに改植もしました。1995年、世界各国でワイン造りとマーケティングを学んだ息子のオリヴィエ氏が、ワイン造りを受け継ぎ、経験を生かした新しい手法で畑から醸造までドメーヌを運営しています。今日ではドメーヌは17ヘクタールの畑を所有しており、そのほとんどがAOCワインです。サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ、サントネ、シャサーニュ・モンラッシェなど…18のアペラシオンから赤・白合わせて毎年10万本ほどのワインを生産しています。そのうち70%は海外に輸出され、残りはフランス国内のワイン商、レストラン、愛好家に回されます。
面積:0.68ヘクタール 畑・土壌:標高325メートル。表土10~30センチ。
東南東向きの斜面に位置する粘土石灰質土壌。
白色泥灰土に小石が多く乗っている。
斜度:30~40% 樹齢:2001,2010,2015年に植樹。
栽培:ヘクタールあたり20,000~30,000本となる密植栽培。
トラクターが使えないためすべての作業が手作業となります。
葉の表面が太陽を最大限享受するためにパリサージュ(枝の固定)は高く1.4メートル。醸造:手摘み、小さなケースで葡萄を運搬。プヌマティック(空圧)式プレスでゆっくりと圧搾。デブルバージュ(前清澄)せず。350リットルと600リットルの樽で発酵。新樽比率0%、温度管理をしながら90日間発酵。バトナージュせず。
熟成:熟成がゆっくり進むように低い温度で熟成させます。樽でマロラクティック発酵。23か月熟成後、重力で瓶詰め。
味わい:若い黄金色。グリルしたヘーゼルナッツや樹木の花、エレガントな香り。香りの要素が多く繊細。深淵でフィネスがあり、別格。美しいミネラルを伴う長い余韻へと続く。