最新ヴィンテージ入荷!!【ドメーヌ・デュロシェ】ジュヴレ シャンベルタン 2021
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デュロシェ ジュヴレ シャンベルタン 2021
タイプ | 赤 |
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品種 | ピノ・ノワール |
年代 | 2021 |
生産地 | ブルゴーニュ |
生産者 | ドメーヌ・デュロシェ |
輸入元 | 株式会社フィラディス |
飲み頃 | 早期熟成タイプ(4年後~飲み頃です。) |
容量 | 750ml |
著名生産者がひしめくジュヴレ・シャンベルタンにスター現る!
4代目ピエール・デュロシェ
ドメーヌ・デュロシュはジュヴレ・シャンベルタンのトップクラスのグラン・クリュを所有。 長きに渡り地元のレストランで愛され続け、出回ることがなかった。 限られた人しか手に入れることができなかった知る人ぞ知る老舗ドメーヌ。最高樹齢82年。
ジュヴレ・シャンベルタンとの境界に近いブロションにある区画のブドウを使用。
熟した赤い果実を思わせる複雑な香り。甘く柔らかな果実に細かなタンニンと繊細な酸。フィニッシュに湧き出るベリー系の果実の甘さが優しいナチュラルな味わい。
イギリスを代表するワイン評論家、ティム・アトキン氏が選ぶ、ブルゴーニュ2011年最高の生産者TOP25では、D.R.C.やルフレーヴと並んでデュロシェが見事選出されるという快挙を遂げました。 ブルゴーニュの例外的な才能を有する10人の造り手を、アジアで初めてマスター・オブ・ワインとなったジェニ・チョ・リーMWが、英デカンター誌6月号の記事で紹介した。中堅から若手まで、ブルゴーニュのダイナミックな変化を牽引する10人を選んでいる。その1人にも選ばれています。
▼Histoire 歴史 ドメーヌ デュロッシェは、5世代続いているジヴレィシャンベルタン村にある家族経営のドメーヌです。 元詰めをおこなったのは、遡ること1933年のことでした。 世代交代を繰り返し、そのたびに、畑を買い足し、今では 8.5ヘクタールの畑を所有しています。 ※ブルゴーニュ、ジヴレィシャンベルタン、ジヴレィシャンベルタン1級、特級(偉大なクロドベーズ含む)
▼畑での仕事 各区画においてきめ細かく仕事とおこなうことで、健康で良質のブドウづくりをしています。 土壌の耕作は、3月から7月にかけての手作業で雑草を取り除くことがとても重要な仕事なのです。この作業は、水によるストレスを取り除き、ブドウの幹、根を健全に保つことにつながります。残りの年は、自然に任せて除草をしています。 うどん粉病、べと病は、主に 硫黄と銅がベースとなっている防除剤を使用し病気の発生を防ぐ努力をしています。 ワイン関連の分析機関より、当ドメーヌのワインには、残留農薬が一切含まれていないことが明らかにされました。我々の所有するブドウの幹の樹齢と、我々が選択する栽培方法の仕方によりブドウ畑の活力を調整することが出来ています。 これにより私たちのブドウの実は、ミルランダージュの状態となります。 この状態は、畑の品質の誓約を意味します。 6月末にグリーンハーベストを行いますがその際の作業が少なくて済みます。 また、『灰色の腐敗』にたいしても影響を受けにくく、防除のための保護液を必要としないからです。 ※ミルランダージュとは、一般的な植物栽培用語では【結実不良】の意ですが、ブルゴーニュのワイン業界では、『種無しの濃縮果汁の小粒の実』を意味し、不良いうマイナスイメージではない意味で使われます。
▼セラーでの仕事 セラーでの作業は、畑仕事からの連続です。 収穫において、素晴らしい出来のブドウを収穫できれば、それで、もう大半の仕事は終わっています。 醸造においては、 醸しの間、抽出は控えめに行います。手を加えるのではなく、ブドウの声に耳を傾け作業を行います。毎年、ヴィンテージによって葡萄の品質は異なりますから、毎年のブドウの状態に応じて作業をおこないます。 熟成は、13~15か月の期間、セラーでおこないます。その間は、ワインに負担をかけないように、澱引きは一切行いません。 瓶詰めは、各アぺレーションごとに仕込んだ複数の樽をアッサンブラージュしたのちに、冬に行います。 清澄はおこないません。フィルター掛け(濾過)については、非常にまれに行う作業です。 もしどうしても必要と判断した場合のみ、極々軽くおこないます。