最新ヴィンテージ! シャトーラフィットロートシルト 2021
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シャトーラフィットロートシルト2021 メドック格付け第1級
タイプ | 赤 |
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品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン(96%)・メルロ(3%)・プティ・ヴェルド(1%) |
年代 | 2021 |
輸入元 | 株式会社モトックス |
飲み頃 | 長期熟成タイプ(10年後〜に飲む) |
容量 | 750ml |
メドック5大シャトーの筆頭 ルイ15世が嗜む「王のワイン」
1855年の格付けが決定して以来、第1級の首位の座を一度たりとも譲り渡したことのない、不屈の栄光を誇るシャトー・ラフィット・ロスチャイルド。メドック格付け第一級の筆頭で、左岸の王者と讃えられる。1944年からシャトーのテクニカル・ディレクターを務めるシャルル・シュヴァリエは、ブドウ畑の小区画ごとのきめ細やかな管理を実践しています。これは、ただ低収量にするのではなく(実際シャトーの平均生産量は1haあたり50hlと多い)、ブドウ樹にグランヴァンのための適正なセレクションを行うことを意味します。収穫の時期についても慎重に決定され、成熟が頂点に達したら、450名以上の労働者を雇い、ブドウをわずか11日間で摘果。彼はこれについて、「我々はよいブドウが良いワインを造るという原則を実践している。私の仕事はブドウの能力を十分に発揮させることにある」と言っています。現代的な醸造法を多く試み、また取り入れたものを廃しながらも、そこで重要視されているのは、例えばマロラクティック発酵の促進のさせ方などではなく、圧搾ワインの質を重視することで、投資に関しても同様の哲学が取り入れられています。ラフィットを形容するとき「気品」という言葉なくしては語れません。圧倒的な熟成ポテンシャルを秘め、長期熟成を遂げたその味わいはボルドーの真髄ともいえる究極のエレガンスを体現しています。
パーカーポイント96+点!
外観は艶のある紫がかったガーネットの色調。グラスから溢れ出す、熟したプラム、ブラックチェリー、カシス等の黒系果実のアロマ。ダークチョコレート、リコリス、杉、紅茶などの様々なニュアンスが加わり見事に調和した複雑な香りが広がります。口に含むと広がる、凝縮感のある果実味が特徴の重厚な味わい。そしてシルキーで豊富なタンニンと上質な酸が全体に優美でグラマラスな印象を持たせています。