アルフレッド・グラシアン ブリュット NV

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商品番号:11178

アルフレッド・グラシアン ブリュット NV

輸入元WINE TO STYLE株式会社
飲み頃飲み頃〜
容量750ml
品種シャルドネ45%、ムニエ35%、ピノ・ノワール20%
年代NV
生産地シャンパーニュ
¥8,600(税別)

残りわずか

在庫1
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全てのシャンパーニュで樽発酵・樽熟成を貫いているメゾンはわずか3軒しかありません。アルフレッド・グラシアンはその1つです!  4年以上の瓶熟成を経たスタンダード・キュヴェ。

1864 年、アルフレッド・グラシアン氏は23 歳の時にエペルネにこのメゾンを設立しました。同年、この偉大なる企業家は、ロワール地方のソーミュールにもスパークリング・ワインの醸造所を設立しました。

10 年後、アルフレッド・グラシアン氏は、アルベール・ジャン・メイエ氏という新しいビジネス・パートナーを見出し、“ グラシアン・エ・メイエ” に社名を変更しました。その後、アルベール・ジャン・メイエ氏の子孫たちは、創業者であるアルフレッド・グラシアン氏のワイン造りに対する哲学を引き継ぎ、この2 つの地域の醸造所を発展させました。

アルフレッド・グラシアンのセラー・マスターは、1905 年以来ジェジェ家が行っています。1905 年にガストン・ジェジェ氏が就任した後、950 年に息子のシャルル氏に受け継がれ、1966 年、その息子のジャン・ピエール氏が3 代目に就任し、2007 年に退任するまでその職務を遂行しました。4 代目となるニコラ氏は、1990 年に父であるジャン・ピエール氏の下で、ワイン造りを開始し、2007 年にセラー・マスターに就任しました。そして2018 年、二コラ氏はギド・アシェット誌において、最優秀シャンパーニュ・メーカーに選出される快挙を成し得ました。アルフレッド・グラシアンの技術と伝統は、ジェジェ家により1905 年から今日に至るまで100 年以上、厳格に、かつ正確に伝えられています。

全てのベース・ワインを樽で発酵させる数少ない生産者です。1,000 以上の旧樽(228L 樽)を所有しています。シャブリの生産者から5 年以上使用された樽を購入。毎年丁寧にメンテナンスを行い、12 ~ 20 年近くまで使用します。ブドウ農家、そして畑ごとに発酵を行います。20 ~ 23℃にて約15 日間旧にて発酵、その後6 ヶ月間シュール・リーの状態で樽で寝かせます。ただし、バトナージュ、および、マロラクティック発酵は一切行ないません。本来シャンパーニュに求められる「旨味のある酸」を大切にしています。樽で発酵後、じっくり寝かすことで古い樽を通過する微量の酸素でミクロ・オキシダイゼーションが行われ、適度な酸化により、ワインに円熟さを与え、また抗酸化作用も発生します。ごく微量の空気と触れ合い、「旨味のある酸」が「旨味のある柔らかい酸」に変わるのです。
また、「 キュヴェ(一番搾り) 」のみを使用するこだわりと、ソレラ・システムで継ぎ足しながら熟成させたヴァン・ド・レゼルヴを40%アッサンブラージュすることで安定した味わいを造りだしています。さらに、スタンダード・キュヴェでも4 年以上の瓶熟成を行うことで深い味わいとなり、常に素晴らしい品質のシャンパーニュが出来上がります。年間生産量は30 万本です。