サンタ・ジュリア ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2018
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サンタ・ジュリア/ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2018
タイプ | 赤 |
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品種 | サンジョベーゼ種100% |
年代 | 2018 |
生産地 | イタリア・DOCG トスカーナ |
輸入元 | ENEOSマテリアルトレーディング株式会社 |
飲み頃 | 中期熟成タイプ(飲み頃です!) |
容量 | 750ml |
伝統を守り自然を尊重する家族経営のワイナリーが造るお値打ちなブルネッロ ディ モンタルチーノ!
イタリアワイン界の女王、DOCG赤ワインです。講談社発行漫画『神の雫』29巻にも、サンタジュリアのこのワインが紹介されました。
生産者の奥様は日本人! 池田華依さん
標準小売価格9,200円
樹齢30年を超えるブルネッロ(サンジョヴェーゼ グロッソ)100%から造られる、高品質でお値打ち価格な ブルネッロ ディ モンタルチーノです。グラスに注ぐと赤果実や黒果実、バラやすみれの花のようなアロマがグラスいっぱいに広がります。力強いタンニンとブルネッロ特有の酸味により長期熟成も可能です。赤身肉のステーキや煮込み料理、熟成の進んだチーズ等うまみのしっかりとした料理と好相性な逸品です。
サンタジュリアは初代ジーノ テルツォーリが1952年、第二次世界大戦後に現サンタジュリアがある土地を購入し、農業を開始したことに始まります。
1970年代から葡萄作りを始め、90年代から現当主であるジャンルカがワイン造りを開始し、モンタルチーノ県、北東のブルネッロ生産指定地区とそこに隣接する土地総面積60haを所有。海抜は約300メートルで南西向き、葡萄畑は8ha、オリーブの木は約1,000本を所有しています。
葡萄畑8ha中、2.5haがメルロー種、5.5haはサンジョベーゼ種、総生産本数は毎年約25,000本です。所有する60haの敷地内には、農地だけでなく湖や森なども存在します。生物多様性を大切にしており、生産する穀物、果物、牧草、全てを有機栽培。「原料の品質=生産物の品質」という理念のもと、栽培、収穫は畑での手作業を主とし日々品質向上に努めています。自然に寄り添い、自然を尊重するため、自分たちの手で行うオーガニック農法に加え、月の満ち欠けを元に、畑やワインセラーでの作業の進行を決めるのは、代々続く伝統を守るためにも大切にしていることです。アルコール発酵などを行うセラーは、積極的に最新技術を取り入れチャレンジを欠かしません。熟成用のセラーは丘に入り組んだ形で建てられており、温度管理などはせずに自然に熟成を促します。生産量は増やさず、自分達の手でできる範囲の生産量を守る、それがサンタ ジュリアなのです。