ボーモン デ クレイエール” グランド レゼルヴ ブリュット “NV

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商品番号:11197

ボーモン・デ・クレイエール " グランド・レゼルヴ ブリュット "NV

輸入元株式会社モトックス
飲み頃飲み頃〜
容量750ml
品種ムニエ 60%/シャルドネ 25%/ピノ・ノワール 15%
年代NV
生産地シャンパーニュ
¥7,500(税別)
数量

幻のキュヴェ「クール・ド・キュヴェ」を育むメゾン
ボーモン・デ・クレイエールのシャンパーニュを決定的に特徴づけるのは「キュヴェの神髄」と呼ばれる「クール・ド・キュヴェ(ハートのキュヴェ)」の存在です。特別な設備と手間がかかるために、ほとんど誰も使うことがないこの特別なキュヴェは、一般にキュヴェと呼ばれる第一搾汁のわずか半分しか得られません。ボーモン・デ・クレイエールでは驚くべきことに全てのラインナップにこのクール・ド・キュヴェが使われています。

情熱のDNA:そんなメゾンの設立は1955年に遡ります。シャンパーニュ地方の中心地、エペルネの小さな村マルドゥイユの一握りの熱心なブドウ栽培者たちが、「どれだけ情熱を注いでもブドウを売ってしまうだけでは品質が台無しだ。こうなったら自分たちのブドウで最高のシャンパーニュを造ろう!」と設立したのがボーモン・デ・クレイエールです。品質を追求するメゾンの噂は瞬く間に地域に広がり、すぐに村を超えてブドウ栽培者の絶大な信頼を集めることとなりました。ボーモン・デクレイエールの高い品質の源流は、設立の動機となったこうしたブドウ栽培者たちの情熱にあります。メゾンに時代を超えて受け継がれてきた、「畑への誇り/仲間の信頼/品質へのこだわり」という価値観に基づき、偉大なシャンパーニュ造りに向けて、組合員ひとりひとりのスピリットが注がれています。

最初の収穫は1958年。シャンパーニュでは非常に稀な、特筆すべきその他のこだわりの一つとして、自社畑と自社設備による完全自社生産があげられます。スティルワイン造りと異なり古くから分業が進んだシャンパーニュ地方では、ブドウを買い付け、圧搾は専門業者で行うといったスタイルが一般的です。ですが、品質や安定供給を追求する上では、他社に任せる部分が増えるほど管理が難しくなります。クオリティを上げるためには、生産のあらゆるプロセスでの「選別」の精度を上げることが重要になりますが、これは完全自社生産をすることでのみ、が可能になります。自社畑86ヘクタールという規模は、大き過ぎず小さ過ぎず、一人の人間の管理が行き届く規模で、メゾンのスタイルを実現するヒューマンサイズと言えるでしょう。