最新ヴィンテージ入荷! シャトーラフィットロートシルト2022 メドック格付け第1級
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最新ヴィンテージ入荷! シャトーラフィットロートシルト2022 メドック格付け第1級
タイプ | 赤 |
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品種 | カベルネ ソーヴィニヨン70%、カベルネ フラン3%、メルロ25%、プティ ヴェルド2% |
年代 | 2022 |
輸入元 | 株式会社モトックス |
飲み頃 | 長期熟成タイプ(10年後〜に飲む) |
容量 | 750ml |
メドック5大シャトーの筆頭 ルイ15世が嗜む「王のワイン」
1855年の格付けが決定して以来、第1級の首位の座を一度たりとも譲り渡したことのない、不屈の栄光を誇るシャトー・ラフィット・ロスチャイルド。メドック格付け第一級の筆頭で、左岸の王者と讃えられる。1944年からシャトーのテクニカル・ディレクターを務めるシャルル・シュヴァリエは、ブドウ畑の小区画ごとのきめ細やかな管理を実践しています。これは、ただ低収量にするのではなく(実際シャトーの平均生産量は1haあたり50hlと多い)、ブドウ樹にグランヴァンのための適正なセレクションを行うことを意味します。収穫の時期についても慎重に決定され、成熟が頂点に達したら、450名以上の労働者を雇い、ブドウをわずか11日間で摘果。彼はこれについて、「我々はよいブドウが良いワインを造るという原則を実践している。私の仕事はブドウの能力を十分に発揮させることにある」と言っています。現代的な醸造法を多く試み、また取り入れたものを廃しながらも、そこで重要視されているのは、例えばマロラクティック発酵の促進のさせ方などではなく、圧搾ワインの質を重視することで、投資に関しても同様の哲学が取り入れられています。ラフィットを形容するとき「気品」という言葉なくしては語れません。圧倒的な熟成ポテンシャルを秘め、長期熟成を遂げたその味わいはボルドーの真髄ともいえる究極のエレガンスを体現しています。
パーカーポイント100点!
カベルネ ソーヴィニヨン70%、カベルネ フラン3%、メルロ25%、プティ ヴェルド2%
濃く深みのあるルビー色の外観。グラスからは、ブラックカラントやチェリー、ストロベリーといった果実の甘く艶やかなアロマに始まり、ミントやスミレ、オレンジピール、タバコ、グラファイト、インクのニュアンスまで、幾重にも折り重なる複雑な香りが立ち上がります。口当たりは極めてシルキーかつ滑らか。果実の純度と生き生きとした酸が見事に調和し、ビターチョコレートや繊細なスパイスの風味が広がります。タンニンはきめ細かく上質で、柔らかくも精密に構成されており、まさにスイス製時計のような精度。フィニッシュには唾液を誘う絶妙な塩味と幽玄な風味が長く続き、構造と透明感、エネルギーが一体となった味わいは圧巻です。ワイン・アドヴォケイトでは100点を獲得し、「今年の一級シャトーの中でも最もエレガントな1本。1953年のラフィットの魔法のような味わいを現代風に再現したような印象」とコメント。ジェームス・サックリングにおいても100点を獲得し、「現代のラフィットのベンチマークとなるワイン」「1986年の偉大なヴィンテージに匹敵する可能性がある」と称される、クラシックな威厳と現代的な洗練を見事に融合させた出来栄えです。