【ドメーヌ デ ヴァロワイユ】ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ クロ・デ・ヴァロワイユ 2019
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ドメーヌ・デ・ヴァロワイユ ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ クロ・デ・ヴァロワイユ 2019
タイプ | 赤 |
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品種 | ピノ・ノワール |
年代 | 2019 |
生産地 | ブルゴーニュ |
生産者 | ドメーヌ デ ヴァロワイユ |
輸入元 | モトックス |
飲み頃 | 長期熟成タイプ(4年後~飲み頃) |
容量 | 750ml |
スイスの実業家ジルベール・アメル傘下のドメーヌ・デ・ヴァロワイユが1990年から所有の畑でしたが、プリューレ・ロックに売却。この2019年がラストヴィンテージで、2020年からプリューレ・ロックが所有・リリース、当然値上がりして10万円を超えてます。。。こちらは絶対お値打ち価格です!
ドメーヌの歴史は12世紀まで遡るという、由緒ある重要なワイナリー。ヴィラージュクラス&プルミエ・クリュに4つもの単独所有畑を持ちます。1990年に前所有者からスイス人である現オーナー、ギルベール・ハンメル氏へと譲渡されてから飛躍的に品質を向上させ、今では所有している畑の重要性とも相まってジュヴレ・シャンベルタンでも名高い評判を得るようになっています。元々スイスにおいてワイン造りに携わっていたハンメル氏。毎週日曜日の家族の食事会でブラインド・ティスティングを繰り返して育ったという筋金入りの経歴の持ち主です。ローザンヌ大学の高等商業コースを取得後、リヨンで醸造学を修めた彼はスイスでワイン造りに携わり、かつワインの輸入商社を経営していました。そんな彼に転機が訪れたのは1990年。元々ヴァロワイユのワインをスイスへ輸入していた彼に、跡継ぎに恵まれなかった前オーナーから「信頼の置ける貴方にこのドメーヌを引き継いで欲しい」と提案を受けます。ブルゴーニュのワインを愛していたハンメル氏はこの申し出を受け、正式にヴァロワイユのオーナーとなりました。
スイスで培った経験を活かした独自の方法で改良を進める彼に当初は風当たりも厳しかったと言いますが、今では他の生産者がその手法を真似するほどそのワイン造りは周囲に認められています。斬新な手法を実践しながらも、その根底にあるのはブルゴーニュ、そして所有している偉大な畑へのリスペクトがあるからと言えます。
ドメーヌを代表する単独所有畑、「クロ・デ・ヴァロワイユ」
★歴史的な畑
★急斜面の南向き
★長期熟成のポテンシャルが高い
この歴史的にも重要な畑は12世紀に開墾されたもの。
ドメーヌの中心となる区画であり、彼らが4つ所有するモノポールの一つで、ジュヴレ村のモノポールで最大。
クロ・デ・ヴァロワイユの西には、切り立った崖があり、この畑は渓谷(Varoille = Valley)に囲まれていて、それがこの名前の由来となっています。畑は全て南向きで、非常に急な斜面となっています。クロ・ド・ベーズの真後ろに位置する区画であり、このテロワールは白マールとジュラ期の粘土石灰質に砂が加わった、とても特徴のある土壌となっています。粘土質土壌が豊富な土地質なことから、とてもストラクチャーのしっかりとしたワインができます。これは、長期熟成するポテンシャルがとても高いことを意味します。